発言者: tommy_minor
発言日: 2007 10/11 20:47
発言元: 210.167.86.208
「注釈文の頭まで線を引っ張りたい」とは下の例のようにしたいということです.
書式
\chuu[#1]<#2>{#3} #1,#2はオプション引数
#1:矢印の下げ幅(省略時は0pt)
#2:注釈文の下げ幅を,矢印の位置を基準に指定(省略時は0pt)
#3:注釈文
という感じのマクロはできないでしょうか.
emathBk.styの内部命令である\@@MigiRngaiを流用すればできそうなんですが…
(数冊の解説書を見ながらマクロを読み解いているところですが,なかなか
思うように進みません.コンピュータ関係の本はなんでこうもわかりにくいのでしょう)
移動量の正負で場合分けが必要なこともあり,行き詰っています.
あ:#1,#2をどこかに格納(ディメンションの設定)
い:矢印の描画と移動(ここで場合分けが生じる)
う:\@@MigiRngaiで注釈文の移動と表示
という流れでやろうとしたのですが….
\documentclass{jarticle}
\usepackage{emath}
\begin{document}
注釈用のマクロを作成中です.$\leftarrow$
\kern-.45zw \rule[.53ex]{.4pt}{3\baselineskip}
\kern-.4zw \rule[.53ex+3\baselineskip]{.6zw}{.4pt}
\lower-3\baselineskip\hbox{
\parbox[t]{6zw}{\footnotesize
大変な作業です.\\
$x^2+3x-4$\\
思うような出力がなかなか得られません.}}
注釈用のマクロを作成中です.$\leftarrow$
\kern-.45zw \rule[.53ex-0\baselineskip]{.4pt}{0\baselineskip}
\kern-.4zw \rule[.53ex-0\baselineskip]{.6zw}{.4pt}
\lower-3\baselineskip\hbox{
\parbox[t]{6zw}{\footnotesize
『合否を分けたこの1題』(東京出版)では,注釈文を移動する場合は
こういう感じで矢印が付きます.でも,あまりいい感じではありません.}}
注釈用のマクロを作成中です.$\leftarrow$
\kern-.45zw \rule[.53ex-2\baselineskip]{.4pt}{2\baselineskip}
\kern-.4zw \rule[.53ex-2\baselineskip]{.6zw}{.4pt}
\lower2\baselineskip\hbox{
\parbox[t]{6zw}{\footnotesize
こういう感じで,移動量に応じて,
注釈文の頭まで線を引っ張ってみたいのです.}}
\end{document}
▼関連発言
│
└◆6548:注釈文の頭まで線を引っ張りたい [tommy_minor] 10/11 20:47
├◆6551:Re:注釈文の頭まで線を引っ張りたい [田中徹] 10/11 22:01
│└◆6552:Re[2]:注釈文の頭まで線を引っ張りたい [tommy_minor] 10/12 00:48
├◆6571:--- [---] 10/13 08:36
└◆6572:Re:注釈文の頭まで線を引っ張りたい [tommy_minor] 10/13 08:41
└◆6583:Re[2]:注釈文の頭まで線を引っ張りたい [tDB] 10/14 13:11
└◆6592:Re[3]:注釈文の頭まで線を引っ張りたい [tommy_minor] 10/14 21:43<-last