(2) y=f(x) のグラフ描画(1)

前節で用意した座標平面に,y=f(x) のグラフを描画します。
ただし,そのためには,Perl と連携する環境を作っておく必要があります。
その作り方は,丸ごとパック中の emath 関連ドキュメントを集めた pdf.lzh に収めてある
    samplePp.pdf
で解説いたしましたから,そちらをご参照願います。
y=x(x-2)のグラフを描画する例をご覧ください。

上図右半分のソースリスト

【解説】
(a) まずは
    \def\Fx{X*(X-2)}
で,描画する関数を定義します。
独立変数`x'は大文字`X'で表します。
関数式は,Perl の文法に従って記述します。
(b) グラフ描画コマンド \YGurafu* の必須引数は関数式1個だけです。
【関連事項】
(a) 定義域を指定
(b) グラフの一部を点線で描画
(c) グラフの主要点に目盛りなど
【練習問題】
次のグラフをかけ。(私の作例はこちら
(a) y=x^3-3x
(b) y=e^{-x}
(c) y=2^x
(d) y=sin x
(e) y=e^{-x^2}