発言者: 田中徹
発言日: 2008 08/04 10:21
> > お示しのように,
> > 変数を用いて図を描画し,変数の動きと図の動きを眺める
> > のは emath の一つのねらいです。
なお1962 さんの ルーチンはそのままにして
パタパタ(アニメ風)を作成してみました。
dviout で 「進む」ときは 良いのですが 「戻る」ときは...
最後のページで X(t) が 0.5 を超えるのは誤差のご愛敬ということでご容赦下さい。
> あのころ,ここにきれいなグラフを入れられたらいいなと
> 思っていたものですが,
> tDB さんが emath を開発してくださったおかげで
> それが実現しました。
>
> とても感謝しています。
私もそう思っています。
\documentclass[a4j]{jarticle}
\usepackage{emathP}
\setlength\parindent{0pt}
\pagestyle{empty}
\begin{document}
\newcommand{\HirosakiXt}[2]{
\def\TKaku{#1}
\calcval{\TKaku*180/$pi}\Tkaku %弧度法を度数法に変換
\calcval{cos(\TKaku)}\Qx %点Qのx座標
\calcval{sin(\TKaku)}\Qy %点Qのy座標
\calcval{(\TKaku)**2}\TT %点Rのy座標
\calcval{1/\TKaku}\Ti %直線y=1/tの右辺
\calcval{max(\Ti,\TT)+0.5}\YMAX %\ymax
% {\small\begin{zahyou}[ul={#2}mm](-1.5,1.5)(-1.5,\YMAX)%
{\small\begin{zahyou}[ul={#2}mm](-1.5,1.5)(-1.5,10)%
\def\O{(0,0)}
\def\P{(1,0)}
\def\Q{(\Qx,\Qy)}
\def\R{(1,\TT)}
\Landl\Q\R{(0,\Ti)}{(1,0)}\S %2直線QRとy=1/tの交点S
\vecXY\S\Xt\Yt
\En\O{1}
\Tyokusen\Q\R{}{}
\YGurafu{\Ti}{}{}
\Drawlines{\O\Q}
\Kakukigou\P\O\Q{}
\Kuromaru\P\Put\P[nw]{P}\Put\P[se]{1}
\Kuromaru\Q\Put\Q[ne]{Q}
\Kuromaru\R\Put\R[ne]{R}\Put\R[syaei=x,xlabel={}]{}
\Kuromaru\S\Put\S[syaei=x,xlabel=X(t)]{}
\Put{(0,1)}[nw]{1}
\Put{(-1,0)}[sw]{$-1$}
\Put{(0,-1)}[sw]{$-1$}
\Put{(\xmin,\Ti)}[ne]{$y=\bunsuu{1}{t}$}
\Put{(0,-1.5)}[s]{\scriptsize$t=#1\\,\:\,X(t)=\Xt$}
\end{zahyou}}
}
%いろいろな値を代入してみてください
\Ifor\I{0}{20}\Do{%
\calcval[5.2f]{0.2-(\I/100)}\Parami
\HirosakiXt{\Parami}{10} %1つめの引数はtの値,2つめの引数はunitlength(mm)
\newpage
}
\end{document}
▼関連発言
│
└◆661:弘前大2008年後期の問題 [なお1962] 08/02 17:25
└◆664:Re:弘前大2008年後期の問題 [tDB] 08/03 08:33
└◆665:Re[2]:弘前大2008年後期の問題 [なお1962] 08/04 09:31
└◆666:Re[3]:弘前大2008年後期の問題 [田中徹] 08/04 10:21
└◆667:Re[4]:弘前大2008年後期の問題 [なお1962] 08/05 05:19<-last