\Ifor 整数変数の FOR ..... NEXT 定義されているスタイルファイル †emathC.sty 書式 †\Ifor #1#2#3[#4]\Do#5
\Ifor* #1#2#3[#4]\Do#5
例 †基本例 †度数法で表された角の正弦(sin)表を作る例です。 制御変数 \kaku (名前は何でも良い)の値が 0°から5°未満について 正弦(sin)の値を求めて(perlに依頼)表示します。 表にして罫線を引きたい, となると,\Ifor では荷が重く,\Cfor の出番となります。 ループ継続条件は \kaku < 5 (等号はつかない) すなわち \kaku=4 までで,BASIC と異なります。 刻み値の変更 †\Ifor の変数は,1刻みで増加しますが, これを変更するオプションが [#4] です。 (負の整数値も許容されます。) 下の例は,5刻みに変更したものです。 終端でも実行 (\Ifor*) †\Ifor は,終端(#3)に対しては実行されませんが, *付コマンド \Ifor* は,終端に対しても実行されます。 応用例 (arbelos) †掲示板で議論されたことのある 靴屋のナイフ(アルベロス,円環問題) に \Ifor を用いた例です。 入試問題から †
注意事項 †関連事項 † |