\Ikakezan 整数の乗算を筆算形式で示します。 定義されているスタイルファイル †emathW.sty 書式 †\Ikakezan<#1>#2#3
例 †基本例 †後ろの 0 †与えられた数の末尾に 0 が続く場合です。 後ろにぶら下げる表現を実現するのが \Ikakezanz コマンドです。 問題のみ †オプション引数 <#1> に M を与えることで 答は表示せず,問題のみを筆算形式で表します。 答を別に(1) 埋め込み †emathAe.sty を併用して,答を別にします。 表示形式(<A>) 問題は通常形式,答は筆算形式 †\Ikakezan に<A>オプションをつけます。 上は \usepackage[continue]{emathAe} としていますから,問題のすぐ後に答が表示されます。 emathAe のロードオプションを maskanstrue/false とすれば,答を非表示にしたり/表示したり出来ます。 表示形式(<a>) 問題・答ともに筆算形式 †
表示形式(<K>) 問題は通常形式,答は結果のみ †答えを,筆算形式ではなく答えのみとするのが <K> オプションです。 表示形式(<k>) 問題は筆算形式,答は結果のみ †
答を別に(2) 巻末にまとめる †次は, \usepackage{emathAe} としていますから,答は巻末にまとめられます。 答を別に(3) 問題を乱数で生成 †さらに, emathRn.sty emathQf.sty などと連動させて,問題を乱数で生成することも可能です。 関連事項 † |