&size(24){''\Taisyouten''}; 平面上で任意の点の(2定点を通る)直線に関する対称点を与えます。 直線が定点と方向ベクトル、または定点と方向角で与えられているときは それぞれ \mTaisyouten, \kTaisyouten を用います。 #contents #br *定義されているスタイルファイル [#l3babcb5] emathPh.sty *書式 [#h72dd838] \Taisyouten#1#2#3[#4]#5 - #1 : 点 - #2, #3 : 直線上の2点 - #4 : 点対称の中心を受け取る制御綴 - #5 : 求める対称点を受け取る制御綴 \mTaisyouten#1#2#3[#4]#5 - #1 : 点 - #2 : 直線上の1点 - #3 : 直線の方向ベクトル - #4 : 点対称の中心を受け取る制御綴 - #5 : 求める対称点を受け取る制御綴 \kTaisyouten#1#2#3[#4]#5 - #1 : 点 - #2 : 直線上の1点 - #3 : 直線の方向角(60分法) - #4 : 点対称の中心を受け取る制御綴 - #5 : 求める対称点を受け取る制御綴 *例 [#x4699ae8] + \Taisyouten\P\A\B\Q 直線 AB について 点 P と線対称な点 Q を求めます。 + \Taisyouten\P\A\B[\H]\Q 直線 AB について 点 P と線対称な点 Q を求めるとともに, 点対称の中心 H も求めます。 #ref(taisyouten.png) CENTER:&ref(Taisyouten.tex,,上のソースリスト); + \mTaisyouten\P\A\mvec\Q 点Aを通り,方向ベクトルが\mvecである直線について 点 P と線対称な点 Q を求めます。 #ref(mTaisyouten.png) + \kTaisyouten\P\A\kaku\Q 点Aを通り,方向角が\kakuである直線について 点 P と線対称な点 Q を求めます。 #ref(kTaisyouten.png) *入試問題から [#xf65400c] |||CENTER:BGCOLOR(lightgreen):|c |2006 東京大学| &ref(0021200607.tex);| &ref(0021200607fig.png);| |2007 慶應義塾大学| &ref(2062200712.tex);| &ref(2062200712fig.png);| *関連事項 [#na6ecdf1] +点対称については,[[分点公式>Bunten]]( 2 : -1 ) を用います。 +[[\SuityokuNitoubunsen>SuityokuNitoubunsen]] RIGHT:&counter;