\kinzi
2つの量が近似的に等しいこと表す記号は,
amsfonts で定義されている \fallingdotseq を用います。
emath ではそれと同義のコマンド \kinzi を定義しています。
定義されているスタイルファイル †
emath.sty
書式 †
\kinzi
基本例 †
- \usepackage[ceo]{emath} とした場合は,\kinzi は ceo.sty で定義されている \yaku に切り替わります。
- \usepackage[ceo]{emath} とした場合でも,\fallingdotseq を使いたいとなれば,
\usepackage[ceo]{emath} に先だって \usepackage{amssymb}
を宣言しておかねばなりません。
- 数式フォントグループは16個までしか使えませんが,
pLaTeX で4個
ceo で3個
amssymb で2個
と,ここまでで9個を使っています。
他の数式フォントの使用が窮屈になります。
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