\kousi

格子を描画します。
 

定義されているスタイルファイル

emathPh.sty [2008/07/16]

書式

\kousi<#1>(#2,#3)#4#5

#1 における有効な key は

iro
罫線の色を指定します。
linethickness
罫線の太さを指定します。
nuri
セルを塗りつぶします。

基本例

横・縦のセル数を指定して格子を描画します。
kousi01.png

長方形のセル

セルの形状は,デフォルトでは正方形です。
長方形とするには,以下の2つの方法があります。

(#2,#3) オプション

\kousi に,(dx,dy)オプションを与えるのが一つの方法です。
デフォルトは,dx=1, dy=1 ですが,右辺値(無名数)を変更することで
格子の横,縦の長さを変更することができます。
下の例では,dx=0.5 として,格子の横方向単位長を半分にしています。
dx01.png

zahyou(*)環境の xscael, yscale オプション

もう一つの方法は,zahyou(*)環境に,xscale(yscale)オプションを付加し,
zahyou(*)環境そのものの単位長を変更します。
xscale01.png

斜め格子

格子の配置位置

デフォルトでは,格子左下隅が原点となるように描画されます(下の図1)。
その位置を動かすには \put (or \Put) を用います。
下の図2では,
  \put(0,1){\kousi....}
とすることで,格子の左下隅が点(0,1)となるように配置されます。
iti01.png

罫線の太さ

格子罫線の太さを変更するには
  <linethickness=..>
オプションを用います。
右辺値は,単位を伴う長さで,無名数の場合は単位が \unitlength であるとみなされます。
linethickness01.png

罫線の色

格子罫線に色を付けるには
  <iro=..>
オプションを用います。右辺値はカラーネームです。
iro01.png

セルの塗り

セルの塗り

特定のセルを塗りつぶすには
  <nuri=..>
オプションを用います。
右辺値は,セル左下の座標です。
nuri01.png

塗りのオプション指定(濃度・色)

塗りつぶしの濃度,色指定などは,<nuri=..>の右辺値である座標に,
  \Nuritubusi のオプションを前置
します。
nuri11.png
nuri12.png

斜線塗り

セルを斜線塗りするには,<nuri=..>の右辺値である座標に,
  * を前置
します。
nuri21.png

複数セルの塗り

複数のセルを塗りつぶすには,<nuri=..> の右辺に
  (オプションを前置した)座標を ; 区切りで列記
します。
nuri31.png

入試問題から

2006 関西大学file2218200623.tex2218200623fig.png
2001 九州工業大学file0071200108.tex0071200108fig.png
2001 札幌医科大学file1001200103.tex1001200103fig.png
2006 愛媛大学file0066200602.tex0066200602fig.png
2005 徳島大学file0064200508.tex0064200508fig.png
2002 岐阜大学file0041200206.tex0041200206fig.png
2001 日本大学file2116200142.tex2116200142fig.png
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