\preitem

enumerate環境における番号付けを修飾します。
 

定義されているスタイルファイル

emathEc.sty
(以前は emathEy.sty に含まれていましたが,
  emathEy.sty v 0.13, emathEc.sty v 0.03
 以降は emathEy.sty は不要となりました。
 なお,emathEc.sty は,emath.sty から強制ロードされますから
   \usepackage{emath}
 のみで,\preitem, \positem は使用可能です。)

書式

\preitem
\item*[#1]

\item*[#1] により
  \def\preitem{#1}
と,\preitem が定義されます。
それを
  \labelenumi
などで用いることにより,特定の \item について,番号を修飾します。
 なお,#1 はオプション引数で,省略時は * 1文字と解釈されます。

基本例

第2問は \item* となっていますから,局所的に
  \def\preitem{*}
が定義されます。
  \def\labelenumi{....}
に \preitem が置かれていますから,そこに * が出力されます。
(他の問は,\item ですから,デフォルト状態
   \def\preitem{}
 のままで,番号は何の修飾も受けません。)
preitem01.png

修飾記号の変更

修飾記号はデフォルトでは * となっていますが,これを変更するには
   \item*[#1]
の #1 に,任意の記号を与えます。
preitem02.png

番号にカラー

修飾記号といいましたが,コマンドも受け付けられます。
\color コマンドを持ち出せば,番号に色をつけることも可能です。
preitem03.png
()は黒で,中の番号だけ赤,というなら
  \def\labelenumi{....}
における \preitem の位置を変更します。
preitem04.png

\nagamaru 内の塗り

やや複雑な例です。
  \nagamaru[濃度]{数字}
として,\nagamaru 内を指定した濃度(0〜1)で塗りつぶすことが出来ますが,
それを \preitem に引き渡す例です。
preitem05.png

注意事項

関連事項

  1. postitem?
    2156

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