&size(24){このページは &color(red){obsolete}; です。};~ \theoremstyle{boxed} として,[[\newtheorem>EMtheorem#boxed]] をお使いください。 &size(24){''\boxedtheorem''}; 定理型環境の一変形で, 定理などを枠で囲み, 枠上部に「定理1」などナンバリングを示します。 #contents #br *定義されているスタイルファイル [#mbdcfa12] emathThmbx.sty *書式 [#y7ef7c92] \boxedtheorem<#1>#2#3 -#1: key=val -#2: 定理型環境名 -#3: 表示タイトル -#1 における有効な key は :[[frame>#frame]]| 枠の名称を指定します。 :[[frameoption>#frameoption]]| 枠環境へのオプションを記述します。 *例 [#je4f88b8] **基本例 [#hccfa804] \boxedtheorem{rei}{例} とすることで, rei環境内の文を枠で囲み 枠上部に 例1, 例2, 例3, .... とナンバリングが打たれます。 #ref(boxedthm01.png) #ref(boxedthm01p.tex,center,ソースリスト) **枠の種別変更 [#frame] デフォルトの枠は,itembox環境です。 これを変更するには <frame=...> オプションを用います。 ***rectbox環境への変更 [#y844554e] 枠の4隅を直角とするには, rectbox環境 を用いますが,見出しの調整を行うため <frame=itemrectbox> とします。 #ref(rectbox01.png) #ref(rectbox01p.tex,center,ソースリスト) ***psrectbox環境への変更 [#rb37e4a7] 枠を psrectbox環境にしたいときは <frame=itempsrectbox> とします。 #ref(psrectbox01.png) **枠環境へのオプション [#frameoption] 枠環境へのオプションを指定したいときは <frameoption=...> の右辺値に,枠環境のオプションを記述します。 その際,オプション文字も明示します。 +rectbox環境に対し,[itempos=c] オプションを付けます。 #ref(frameoption01.png) +psrectbox環境に対し~ itempos=c,~ rectboxoval=6pt,~ を付けています。さらに,見出しと左右のケイ線との間隔をあけるため~ preitem=~,~ postitem=~~ オプションを付加しています。 #ref(frameoption02.png) *注意事項 [#f372776f] *関連事項 [#xdfd8f1a] RIGHT:&counter;