&size(24){''\fpcalcval''};
 fp パッケージを用いて,計算結果を受け取ります。
 \calcval が perlを呼び出すのに対して,
 \fpcalcval は TeX のマクロで処理します。
#contents
#br

*定義されているスタイルファイル [#r2cfc96c]
emfpcalc.sty

*書式 [#k757fac6]
\fpcalcval#1#2
-#1: fp パッケージの計算式~
-#2: 結果を受け取る制御綴

*例 [#w0c2c88b]
**四則演算 [#sisoku]
 四則演算は
   + - * /
 を用いて記述されます。
#ref(sisoku01.png)
**巾 [#beki]
 巾は
  **
 で表わします。
#ref(beki01.png)
**累乗根 [#w5b00aa1]
 平方根に対しては emfpcalc.sty で定義されている
   sqrt(.)
 を用います。
 その他の累乗根は,
   分数指数の巾
 として処理します。
#ref(root01.png)
**三角関数 [#q3dc75ee]
 三角関数は
   sin(.), cos(.), tan(.)
 が定義されています。引数は弧度法です。
 度数法を用いるには
   Degsin(.), Degcos(.), Degtan(.)
 を emfpcalc.sty で用意しました。
#ref(sin01.png)
-fpパッケージで,円周率は~
  \edef\FPpi{3.141592653589793238}~
として定義されています。
**逆三角関数 [#d8f39406]
 逆三角関数は
   arcsin(.), arccos(.), arctan(.)
 が定義されています。結果は弧度法です。
 度数法を用いるには
   Degarcsin(.), Degarccos(.), Degarctan(.)
 を emfpcalc.sty で用意しました。
#ref(arctan01.png)
**指数関数 [#exp]
 自然対数の底 e を底とする指数関数 y=e^x の関数値は exp(.) として求められます。
 perl を用いた計算と比較してみます。
#ref(exp01.png)
-fpパッケージで,自然対数の底 e は~
  \edef\FPe{2.718281828459045235}
として定義されています。
**対数関数 [#log]
 自然対数 y=log_e x の関数値は ln(.) として求められます。
 perl を用いた計算と比較してみます。
#ref(log01.png)
 一般の対数は,logii(底,真数) を用います。
#ref(log02.png)
**四捨五入 [#u6f1a43f]
 四捨五入した結果を得るには
   round(数値,小数部桁数)
 を用います。
#ref(round01.png)
-切り捨ては trunc です。
-小数部末尾の不要な 0 を除去するのが clip です。
*注意事項 [#g1d22026]
-式に制御綴を含む場合
 TeX の制御綴は展開されますが,
 負の数の場合,注意が必要です。
 下の場合,エラーとなります。
#ref(error01.png)
 \aval-\bval は,展開されて 1--2 となって文法エラーを惹起します。
 正しい式を作るには \bval を (...) で括ってやります。
 すなわち \aval-(\bval) とすれば,1-(-2) となり,
 正しい結果が返ります。
#ref(error02.png)
--上の例で,\aval も括弧で括って~
  \fpcalcval{(\aval)-(\bval)}~
としてもよいわけで,~
  制御綴は (....) で括れ~
が安全策です。

*関連事項 [#af900d5b]
-perl を呼び出す [[\calcval>calcval]]
-\teisuuretu<fp> [[\teisuuretu>teisuuretu#fp]]
-\tenretu<fp> [[\tenretu>tenretu#fp]]
RIGHT:&counter;


トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS