&size(24){''\kinzi''}; 2つの量が近似的に等しいこと表す記号は, amsfonts で定義されている \fallingdotseq を用います。 emath ではそれと同義のコマンド \kinzi を定義しています。 #contents #br *定義されているスタイルファイル [#obb34cda] emath.sty *書式 [#b8989340] \kinzi *例 [#hbcf7f4a] **基本例 [#z623ad33] #ref(kinzi01.png) -\usepackage[ceo]{emath} とした場合は,\kinzi は ceo.sty で定義されている \yaku に切り替わります。 #ref(ceo01.png) -\usepackage[ceo]{emath} とした場合でも,\fallingdotseq を使いたいとなれば,~ \usepackage[ceo]{emath} に先だって \usepackage{amssymb}~ を宣言しておかねばなりません。 #ref(amsfonts01.png) --数式フォントグループは16個までしか使えませんが,~ pLaTeX で4個~ ceo で3個~ amssymb で2個~ と,ここまでで9個を使っています。~ 他の数式フォントの使用が窮屈になります。 *関連事項 [#g64a2723] -[[数式記号]] RIGHT:&counter;