&size(24){''\setdash''};
 pszahyou(*)環境において,描画する線種は実線がデフォルトですが,
 これを破線にするコマンドです。
#contents
#br

*定義されているスタイルファイル [#tea15f84]
emathPs.sty

*書式 [#n70f4b08]
\setdash[#1]#2
-#1: オフセット
-#2: 「描画部分の長さ,描画しない部分の長さ」の繰り返しをコンマ区切りで列記します。
 数値はいずれも単位を持つ長さで,
 無名数の場合,単位は \unitlength とみなされます。

*例 [#s2f739f9]
**基本例 [#mb6271c9]
 \setdash の引数に偶数個の数値を与えます。
 描画部分の長さ,描画しない部分の長さの繰り返しです。
 
 描画を実線に戻すには,\setdash{} と,空の引数を与えます。
#ref(setdash01.png)
**オフセット [#x81aa2dc]
 \setdash には,[..]オプションで,開始位置のオフセットを指定する機能があります。
 下の図で,\setdash{3mm,3mm} の場合,
   2cm=3mm*6+2mm
 ですから,右端の実線はクリップ機能で 3mm ではなく,2mmしかありません。
 そこで左端の開始オフセットを 0.5mm と指定すれば,
 先頭の実線部分は 3-0.5=2.5 mm
 最後の実線部分は 20-(2.5+3*5)=2.5 mm
 となり,左右対称となります。
#ref(setdash02.png)
**グルーピング [#pe74e968]
 \setdash の影響範囲には注意が必要です。
 TeX のグルーピングは無効です。
#ref(setdash03.png)
 上の図で,\sedash コマンドで線分ABを破線で描画しています。
 その部分を
   {.....}
 で TeX のグルーピングをしていますが,その外にある
   \Drawline{\C\D}
 も破線で描画されてしまいます。
 
 これは,\setdash コマンドは 
 PostScript の setdash オペレータを呼び出していますが,
 これは TeX の管理外ですから,TeX のグルーピングは無効なのです。
 対策(1)は,
   \gsave と \grestore
 で,PostScript のグルーピングを行います。
#ref(setdash04.png)
 対策(2)は,
   \setdash コマンドではなく,<dash=..> オプション
 を用いることです。
#ref(setdash05.png)
*注意事項 [#r0397424]
+ その1
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