\iiiHamidasisenbun(*) 座標空間内に,両端をいくらか延ばした(はみ出した)線分を描画します。 定義されているスタイルファイル †emathPk.sty
書式 †\iiiHamidasisenbun[#1]<#2>#3#4#5#6
\iiiHamidasisenbun*[#1]<#2>#3#4#5#6
例 †基本例 †両端をいくらか延ばした線分を描画します。 下の例では,線分MN の両端を20ptずつ延ばして描画しています。 はみ出し量に負の値 †はみ出し量に負の値を与えると,縮みます。 上の例で,線分MN を描画する際,線分CG との交点のところでギャップをつけてみます。 複数の線分 †はみ出し量やオプションが一致する場合は,複数のはみ出し線分を\iiiHamidasisenbuns で一つに まとめることができます。 はみ出し点の保存 †\iiiHamidasisenbun を実行後, 左にはみ出した点が \hidariT 右にはみ出した点が \migiT に保存されていますが,直近のものだけです。 複数の \iiiHamidasisenbun を実行して,端点を利用したい場合は hidariT=.. migiT=.. オプションで,右辺値に保存したい制御綴の \ を除いた部分を記述します。 例えば,[hidariT=foo] とすれば,制御綴 \foo に \hidariT が保存されます。 はみ出し点に名札 †はみ出し点に名札を付けるには,オプション hidariM=.. migiM=.. を用います。 関連事項 †
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