\teisuuretu 複数の定数を定義します。 定義されているスタイルファイル †emathC.sty 書式 †\teisuuretu<#1>#2 #1は key=val 有効なキーは: perl: 下の ##2 に,perl の計算式を許容します(perl との連携が必要です) #2は ##1=##2 の形式で定数定義を `;' で区切る。 ##1: 定数の制御綴名(制御綴から先頭の \ を除去した文字列) ##2: 定数値(計算式も可) \perlteisuuretu[#1]#2 (perl との連携が必要です) #1は perl の printf の書式指定 デフォルトは [f] すなわち固定小数点形式の浮動小数点数 #2は ##1=##2 の形式で定数定義を `;' で区切る。 ##1: 定数の制御綴名(制御綴から先頭の \ を除去した文字列) ##2: perl の計算式 例 †基本例 †楕円の長半径を \aval, 短半径を \bval として,その値を定義する例です。 右辺に計算式 †右辺に計算式を記述することも可能ではあります。 fp パッケージ利用 †右辺に fp パッケージの計算式を記述することが出来ます。 ただし,emfpcalc.sty を読み込んでおく必要があります。
<perl> オプション †\teisuuretu<perl>{.....} とした場合,右辺に perlの計算式を記述することが出来ます。 ただし当然のことながら,perl との連携機能が必要で,emathPp.sty を読み込んでおかねばなりません。 \perlteisuuretu コマンド †<perl> オプションでは,定数ごとに perl を呼び出します。 すなわち,上の例では,\aval の計算・\bvalの計算と2回の perl 呼び出しが行われます。 これを1回で済まそう,というのが \perlteisuuretu コマンドです。 子プロセスを起動して,外部ファイルを経由して情報交換を行うのは桁違いの時間を要します。 1回で済ますことが出来れば所要時間が短縮されます。 注意事項 †
関連事項 † |