発言者: 田中徹
発言日: 2007 02/04 21:36
発言元: 218.110.31.45
> 直線EFと三角形ADEの**外接円の**交点をGとする……」
> という問題があり、三角形ADEの外接円と点Fまでは描くことが出来たのですが、
> 点Gをどのように取ればよいのかが分かりません。\Candlでいけるのでしょうか。
読んだ限りでは \Candl より \CandL(*) が適当でしょう。
\Gaisin コマンドを発行すれば、外接円の中心と半径が得られますので
これを \Gaisin に渡せばよいことになります。
\Gaisetuen コマンドでも同じことになりますが、
ADE の外接円を描画する自由度から*私的には*前者がおすすめです。
\CandL(*) で 2つの交点が得られ、その片方は明らかに E ですが
A,B,C,D の関係でどちらになるかはわかりませんから
明らかになった時点で G に書き換えてください。
すなわち
\CandL*\Oii\lR\E\F\Pi\Pii%
\def\G{\Pii}%
の 2行を
\CandL*\Oii\lR\E\F\Pi\G%
の 1行ですませることは可能です。
\documentclass{jarticle}
\usepackage[papersize]{emathP}
\begin{document}
\begin{zahyou*}[ul=5mm](0,5)(0,4)
\def\Oi{(2,2)}%
\def\R{2}%
\En\Oi\R%
\rtenretu[\Oi]{A(\R,100)nw;B(\R,225)sw;C(\R,280)s;D(\R,15)e}%
\Takakkei{\A\B\C\D}%
\LandL\A\B\C\D\E%
\Put\E[se]{E}%
\hamidasisenbun\A\E{0.1}{0.1}%
\hamidasisenbun\D\E{0.1}{0.1}%
\LandL\A\D\B\C\F%
\Put\F[n]{F}%
\hamidasisenbun\A\F{0.1}{0.1}%
\hamidasisenbun\B\F{0.1}{0.1}%
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\hamidasisenbun\E\F{0.1}{0.1}%
\Gaisin\A\D\E\Oii%
\En<hasen=[0.6][0.8]>\Oii\lR%
\Enko\Oii\lR{-90}{45}%
\CandL*\Oii\lR\E\F\Pi\Pii%
\def\G{\Pii}%
\Put\G[s]{G}%
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\end{zahyou*}
\end{document}
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