発言者: 少しだけemath
発言日: 2008 08/31 17:26
発言元: pl423.nas935.p-hokkaido.nttpc.ne.jp
先日はいろいろお世話になりました。
Macでの修正パックのドキュメントのコンパイルについて一応解決したので
報告します。アップルコールセンターに問い合わせてみたのですが、
コールセンターでもわからないというので、自力でやってみました。
方法その1〔ファインダー上で操作)
1.ディスクトップに〔別に場所はどこでもよいです〕丸ごとパック(emathf051107a)と
修正パック(080801)を解凍しておきます。
また、上書きしたファイルを保存するフォルダ(emath_doc)を作成しておきます。
docのemathフォルダを例にします。
2.emathf051107aのdocフォルダ内の全てのフォルダをemath_docにコピーします
(option+ドラッグ&ドロップ)。
3.080801のdoc,emathをひらき、全てのファイルを選択して
emathf051107aのdoc,emathにドラッグ&ドロップします。
4.これで、emathf051107a内のemath内のファイルを保存したまま
080801のファイルを上書きコピーされます。
5.★これと同じ手順をdoc内の全てのフォルダーに施します。
大変なので、Automatorのわかるひとは作業を自動化して一気にやってしまいましょう。
6.emath_docを適当なフォルダ(書類フォルダが良いでしょう)にコピーします。
7.1で作成したフォルダをごみ箱に捨てます。
方法その2(ターミナルで解決)
Mac風の方法ではありませんが、こちらが簡単です。
1.HD→ユーザーフォルダ内に方法その1と同じく3つのフォルダを用意します。
2.emath_docフォルダにemathf051107a内の全てのフォルダをコピーします。
3.ターミナルを起動します。
4.以下のコマンドを入力します。
cp -Rf /Users/080801/doc/ /Users/emath_doc/doc/
5.上記のコマンドを入力してリターンキーをおすと、emathf051107aのファイルを
保持したまま、080801のファイルを上書きします。
6.emath_docを適当な〔書類フォルダが良いでしょう〕にコピーします。
7.1で作成したフォルダをごみ箱に捨てます。
以上で修正パックのドキュメント類をコンパイルできるようになります。
のこった問題
全てのドキュメントで試したわけではありませんが、
sampleP.texのコンパイルで下記のようなエラーが発生します。
Runawey argument?
!Paragraph ended before\@trimleading was complete.
<to be read again>
\par
1.3 \ippankaku{1230}
%
▼関連発言
│
└◆7487:修正パックのドキュメントのコンパイル(Mac) [少しだけemath] 08/31 17:26
└◆7488:Re:修正パックのドキュメントのコンパイル(Mac) [なお1962] 08/31 22:30
└◆7489:Re[2]:修正パックのドキュメントのコンパイル(Mac) [なお1962] 09/01 05:36
└◆7490:Re[3]:修正パックのドキュメントのコンパイル(Mac) [少しだけemath] 09/01 07:18<-last