発言者: tDB
発言日: 2008 10/03 08:25
発言元: ntchba207253.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
注を巻末にまとめるスタイルファイルに endnotes.sty があります。
私は使ったことがないのですが,試してみました。
下のリストをタイプセットすると,
align*環境内の注が二重に出力
されるようです。
1) 下のリストには emath は登場していません。
2) 回避法が知られているのかどうかは不明です。
3) emath では,かつて align環境内などで \Hako の番号が進んでしまう
という現象が発生していましたがそれと同根の問題でしょう。
hako.sty と似た方法で回避は可能ですが,
短気を起こして,EMendnotes.sty を作ることにしました。
% -----------------------------------------
\documentclass[fleqn]{jarticle}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{endnotes}
\begin{document}
[解答]\\
align の外 \endnote{aaa}
\begin{align*}
y &= ... \endnote{bbb}\\
&= ... \endnote{ccc}
\end{align*}
外 \endnote{ddd}
[解説]
\theendnotes
\end{document}
▼関連発言
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└◆7573:参照して解説を付加できるようなコマンド [よ] 10/02 13:29
└◆7574:Re:参照して解説を付加できるようなコマンド [tDB] 10/02 16:02
├◆7575:Re[2]:参照して解説を付加できるようなコマンド [よ] 10/02 16:36
├◆7579:endnotes.sty [tDB] 10/03 08:25
└◆7580:EMendnotes.sty [tDB] 10/03 08:32
└◆7581:Re:EMendnotes.sty [よ] 10/03 14:40<-last