\Ifor

定義されているスタイルファイル

emathC.sty

目的

整数変数の FOR ..... NEXT

書式

\Ifor #1#2#3[#4]\Do#5

   #1 : ループ制御変数(整数型)
   #2 :     初期値
   #3 :     終り値(ただし,この値に対してループは実行されない)
   #4 : オプション引数で
            変数の刻み値
            (デフォルト値は 1 )
   #5 : ループ本体(実行する内容)

使用例

単純な使用例
【解説】
六十分法で表された角の正弦(sin)表を作る例です。
制御変数 \kaku (名前は何でも良い)の値が
    0度から5度未満について
正弦(sin)の値を求めて(perlに依頼)表示します。

  表にして罫線を引きたい,
となると,\Ifor では荷が重く,\Cfor の出番となります。

  ループ継続条件は
        \kaku<5 (等号はつかない)
すなわち \kaku=4 までで,BASIC と異なります。
オプションの使用例
【解説】
[5] オプションで,
        変数の刻み値を 5
に設定しています。
応用例 --- 靴屋のナイフ(アルベロス)
上図のソースリスト
掲示板 No.1923〜
関連事項
\Cfor
\For