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No.2421  Re[2]:syaコマンドでnamisen描画の際の l, c, r
発言者: tDB
発言日: 2005 01/06 15:40
発言元: ntchba101164.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
l 配置にしたのは,姑息な手段ではあります。
本質は \sya の横幅が狂っているのが原因なのです。
\sya は,特に細工をしない限り列幅は 1zw というデフォルト値を想定しています。
ここでは,第1列は 1.5em となっているようですから,
    \sya(1.5em)
と列幅をオプションで与えてやれば c 配置でもそのまま正しい結果が得られるでしょう。

l 配置にしておけば,列幅の如何にかかわらず左端はセルの左罫線の位置となりますから,
横波罫線の起点は正しく設定されます。その意味で l 指定が紛れがなかろう,
というつもりでした。

とまれ,\sya は,
  セルの 横幅,高さ,深さ
を指定しないと正しい動作をしませんから,
使い難いコマンドです。
emathT.sty v0.33 でも,一つの足掻きをしてみましたから,
別発言します。

▼関連発言

2408:syaコマンドでnamisen描画の際の l, c, r [田中徹] 01/04 23:33
 └2410:Re:syaコマンドでnamisen描画の際の l, c, r [tDB] 01/05 09:14
  ├2411:Re[2]:syaコマンドでnamisen描画の際の l, c, r [田中徹] 01/05 09:30
  └2421:Re[2]:syaコマンドでnamisen描画の際の l, c, r [tDB] 01/06 15:40<-last

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