発言者: 飯島 徹
発言日: 2013 12/26 02:38
TikZを利用する方法もありそうですが,TikZパッケージでforeachコマンドが
定義されていてemathのforeachコマンドと衝突しますので両パッケージを使用
するときはどちらかをリネームするなどの対処が必要になります.
%もしかすると他にもあるかもしれません.
以下のサンプルはTikZマニュアルの丸写しです.私は最近このパッケージを
知って勉強し始めたばかりなので内容は何も解ってないです^^;
このソース(仮にtemp.texとします)を処理するにはコマンドプロンプトや端末
から
uplatex temp
dvipdf -Ppdf temp
ps2pdf temp
としてPDFファイルを作成します.
uplatexではなくplatexで処理する場合はdocumentclassのuplatexオプションを
削ってください.
%#!uplatex temp
%#LPR dvips -Ppdf temp.dvi | ps2pdf temp.ps
\documentclass[a4j,uplatex,dvips]{jsarticle}
\usepackage{tikz,tikz-3dplot}
\begin{document}
\tdplotsetmaincoords{40}{0}
\begin{tikzpicture}[scale=2,line join=bevel,tdplot_main_coords,%
fill opacity=1]
\tdplotsphericalsurfaceplot[parametricfill]{72}{36}%
{sqrt(15/2)/2*sin(\tdplottheta)^2}{black}%
{2*\tdplotphi - 6 * \tdplottheta}{}{}{}%
\end{tikzpicture}
\end{document}
やはりTeXは計算などの処理は苦手なのでコンパイルには多少時間がかかります.
このような図を幾つか入れた文章を作成するのであれば,石原さんの提示された
方法が現実的でしょう.
とりあえずこんな方法もあるよっということで^^;
▼関連発言
│
└◆1158:部分積分法とトーラス(円環)について [榎本] 12/25 13:36
├◆1159:Re:部分積分法とトーラス(円環)について [石原 守] 12/25 19:13
│└◆1161:Re[2]:部分積分法とトーラス(円環)について [石原 守] 12/26 06:47
│ └◆1164:Re[3]:部分積分法とトーラス(円環)について [石原 守] 12/26 10:24
│ └◆1165:Re[4]:部分積分法とトーラス(円環)について [榎本] 12/26 15:37
├◆1160:Re:部分積分法とトーラス(円環)について [飯島 徹] 12/26 02:38
│└◆1167:Re[2]:部分積分法とトーラス(円環)について [榎本] 12/26 15:56
├◆1162:Re:部分積分法 [tDB] 12/26 09:38
│└◆1166:Re[2]:部分積分法 [榎本] 12/26 15:45
├◆1163:Re:トーラス(円環) [tDB] 12/26 09:38
└◆1168:Re:部分積分法とトーラス(円環)について [榎本] 12/26 15:57<-last